江戸時代、紀州徳川家の政治や経済を支えた、三浦家の5代目当主であった三浦為脩は、8代藩主の徳川重倫の弟であり、紀州徳川家から三浦家に養子入りした、唯一の人物です。 為脩は、隠居した前藩主の重倫に家老として仕え、兄の側近として生涯さまざまな活動を行いました。 本展では、三浦家当主と紀州徳川家の親族という、2つの顔を持っていた三浦為脩をテーマに、江戸時代後期における両家の関係性および当時の紀州藩の政治の様子について、関連史料を通じて紹介します。 【入館料】大人100円、小・中学生以下は無料 *和歌山城との共通入場券で入場可能/大人410円、小・中学生200円、 *和歌山市在住の65歳以上の方・障害者手帳を所持されている方は無料 【主催】和歌山市 <ご協力のお願い> ・ご本人はもちろん、ご家族や身の回りの人で、発熱(概ね37.5度以上)、咳、鼻水等、風邪の症状がある方は入場をご遠慮願います。 ・入場される際には体温を測定させていただき、発熱がある方については入場をお断りさせていただく場合があります。 ・入場の際、必ずマスクの着用をお願いします。 ・入場、退場の際、手や指の消毒をお願いします。 ・お客様同士の間隔を1~2mあけ、静かにご観覧ください。 ・施設内の混雑を緩和するため、入場制限を行う場合があります。また、混雑が見込まれる場合は、入場をお断りする場合があります。予めご了承ください。 ・施設内で激しく咳き込まれるなど、風邪のような症状のある方には、スタッフがお声がけし、ご退出をお願いする場合があります。 ・展示物及び展示ケース、使用を中止している機器等にはお手を触れないでください。